アンチエイジングという言葉を聞いて、興味を持たない女性はいないんじゃないでしょうか?
『美』は、女性にとってとても重要で、永遠のテーマですよね。

女性なら誰しもそう願っているのではないでしょうか?
今回は、この「アンチエイジング」についてご紹介していきたいと思います。
アンチエイジングはいつから?
アンチエイジングには、「抗加齢」「抗老化」という意味があります。
つまり、老化や加齢に抗って、進む速度を遅らせていくというのが目的です。
ではこのアンチエイジング、いつごろから始めるのがいいのでしょうか?
お肌の曲がり角
むかしから、お肌の曲がり角という言葉があります。

この「お肌の曲がり角」というのは、ふとした時にお肌の変化や衰えを感じる瞬間・年齢のことをいいます。
個人差やいろいろな見解があるので、正確には何歳からと断言するのは難しいとされています。
しかし、一般的には25歳からお肌の曲がり角と言われることが多いそう。
これは、お肌の真皮層にあるエラスチンが減少し始める年齢だからです。
保水力に必要なヒアルロン酸、保湿と弾力に必要なコラーゲン、弾力に必要なエラスチン。
この全てが減少し始める年齢だから、老化やお肌の変化として実感しやすくなってくるのです。
ただし、25歳までは何もしなくていいかと言えば、そうではありません。
化粧をし始めた時点で、老化が始まることもあります。
また16歳~18歳で真皮層にあるヒアルロン酸の生成はピークを迎え、20歳からコラーゲンの生成はピークを迎えます。
25歳前後で、エラスチンの生成もピークを迎えるわけですから、ピークを迎えた後は減少する一方ということになります。
つまり、16歳~18歳でお肌の弾力はあっても潤いが足りていないということもあるのです。
40代後半~50代になると閉経やホルモンバランスの乱れから、お肌の衰えの実感はより増すと言われています。
10代の頃からお化粧をしている人も、そうじゃない人も、年齢を重ねるごとに見た目に差がでてきます。
見た目に加齢を感じさせないためには、努力が必要です。
若いから大丈夫という考え方はもう古い!
お肌のケアは早ければ早いだけ、老化や加齢によるトラブルの発生を遅らせ、みずみずしくて若々しいお肌の状態を維持してくれます。

アンチエイジングは、気になりだす前からできるのが一番ですが、知らなかった方も今日からお肌のアンチエイジングに取り組んでみてください。
年を重ねることは遅らせることはできませんが、体は正直ですから、努力した分しっかりと応えてくれますよ。
ケア方法
アンチエイジングに最も欠かせないのが、スキンケア。
高い化粧品を使用すれば良いわけではなく、一番大切なのは毎日のスキンケアです。
そしてそのスキンケアをするためには、自分の肌がどのタイプなのかによって、毎日のケアの仕方が変わります。
5つの肌タイプ
お肌には、大きく分けて、5つのタイプがあります。
- 普通肌
- 敏感肌
- 混合肌
- 脂性肌
- 乾燥肌
です。
自分の肌が5つの肌のどのタイプかによって、お手入れの仕方は異なります。
まずは自分がどの肌タイプなのかを把握しましょう。
やり方は簡単です。
洗顔したあと、何もせずに放置してください。
夏場なら10分、冬場なら5分程度といったところで十分です。
普通肌の人・・・お肌の水分量と皮脂量のバランス状態が整っているため、かさつきもべたつくこともありません。
敏感肌の人・・・バリア機能の低下や体調不良、ストレスに反応してトラブルが起きやすいお肌です。洗顔後にヒリヒリします。
混合肌の人・・・顔の部分によって肌状態が異なります。乾燥肌と脂性肌を併せ持っています。
頬がかさつついているが、Tゾーンはてかっているという場合は混合肌です。
脂性肌の人は一般的にオイリー肌とも呼ばれる、水分、皮脂量ともに多いお肌。全体的にべたつきます。
乾燥肌の人は水分量、皮脂量が不足しているお肌。肌がつっぱったり、カサカサします。
さて、どの肌タイプか確認する方法をご紹介したところで、次は肌別のケア方法です。
正しいスキンケア方法
どの肌タイプでも、基本のスキンケアがあります。
それは、クレンジング・洗顔・化粧水・乳液・クリームです。
クレンジング
化粧品のほとんどが油性です。落ちにくさを重視して作られていますから、クレンジングでしっかり化粧が残らないようにしましょう。
目元や口元はポイントメイク用のリムーバーやコットンなどを使用し、先に落とします。
ポイントはじんわりなじませてから優しく拭き取ります。
クレンジングでは下から上に、内から外へと向かって優しくなじませましょう。
■クレンジングを選ぶポイント
普通肌の人はオイルタイプでも良いですが、お肌を傷める可能性もあるのでジェルやクリームタイプのクレンジングがおすすめです。
敏感肌の人は敏感肌用が一番ですが、刺激の弱いミルクやクリームタイプのクレンジングがおすすめです。
混合肌の人は非常に難しいお肌です。パーツごとにクレンジングするかダブル洗顔する方法もありますが、ジェルやミルク、クリームタイプのクレンジングがおすすめです。
脂性肌の人はオイルタイプのクレンジングがおすすめです。
乾燥肌の人は保湿力があり刺激の弱いミルクやクリームタイプのクレンジングがおすすめです。
注意ポイント
クレンジングは化粧となじんだら、すぐ洗い流しましょう。
時間をかけたり、マッサージしながらはNGです。
目安は1分程度です。
洗顔
洗顔は手や泡立てネットを使用し、たっぷりの泡を作りましょう。
手と肌を擦らないよう、泡で優しく肌を洗いましょう。
顎などのフェイス周りやおでこに残らないように、丁寧に洗い流しましょう。
注意ポイント
洗顔はクレンジングの洗い残しや汗、皮脂、埃、垢などを落とすためです。
クレンジングはメイクを落とすものなので、クレンジングだけで終わらせたりしないようにしましょう。
皮脂が溶け出すのは30度からと言われていますが、熱いお湯は必要な皮脂まで取ってしまうので、洗顔時のお湯の温度は32℃前後がおすすめです。
化粧水
化粧水を手やコットンに取り、押し込むように保水していきます。
肌がひんやり冷たくなってきたら、十分に保水が出来ている証拠です。
十分に保水ができるまで、惜しまずたっぷり何回でも化粧水をお肌になじませましょう。
乾燥肌の人はセラミドやヒアルロン酸が含まれたものがおすすめです。
注意ポイント
パッティングといって、お肌をパンパンと叩くのはNGです。
お肌の負担になりますので、優しく押し込むように保水しましょう。
化粧水パックをする場合は、コットンやフェイスシートにたっぷり化粧水を含ませお肌に乗せましょう。
長くても3分程度です。
シートやコットンが乾くまで顔に乗せていると、逆にお肌の水分が奪われます。
残った化粧水がもったいない場合はボディの保水として使いましょう。
乳液
お肌に浸透させた水分が蒸発しないよう、蓋をして乾燥を防ぐ役目があります。
優しくお肌になじませましょう。
注意ポイント
脂性肌の人や混合肌の人は、べたべたしない軽めのテクスチャーを選ぶようにしましょう。
量に気をつけ、多すぎた場合はティッシュで余分な乳液を取りましょう。
乳液を省くと乾燥しやすくなり、乾燥することでさらに肌の油分が分泌されて肌トラブルの原因になります。
どの肌タイプでも必要なものです。
クリーム
乾燥しやすい時期や保湿効果を高めたいとき、乾燥肌の人は夜だけプラスしましょう。
ケア方法まとめ
では、最後にお肌別にケア方法をまとめます。
自分に合ったスキンケアをし、美肌を目指しましょう💓
普通肌の人・・・肌の状態で使い分けたり、余裕がある時はパックや美容液をプラスすること。
乾燥肌の人・・・保湿成分の多いアイテムを。
脂性肌の人・・・油分の少ないアイテムを。
混合肌の人・・・保水力の高いものと、油分の少ないアイテムをお肌の状態で使い分けましょう。
敏感肌の人・・・刺激の少ない敏感肌用のアイテムを使用しましょう。
人気のアンチエイジングケアランキング!
自分の肌に合っていれば、アイテムを同じメーカーにする必要はありません。
自分に合ったスキンケアのアイテムを見つけましょう。
もちろん、どれが合うかわからない方は、シリーズで揃えてみるのもありですよ。
今回はアンチエイジングが目的なので、アンチエイジングの人気商品をランキング形式でご紹介します。
1位 アヤナス(ディセンシア)
アヤナスの特徴
メイクが楽しくなる!
ポーラR&M研究所の確かな技術力によって生み出されたスキンケア商品が「ayanasu」です。
30代~40代の敏感肌女性にオススメ!
安全性、つけ心地、香り、パッケージなど、細部までこだわりぬいたスキンケア商品です。
ストレスによる肌荒れをケアし、 ポーラR&M研究所の高い技術力、独自成分により、 ダメージに負けない、肌荒れのないエイジレスな肌へ導いてくれす処方になっています。
2位 オルビスユー(オルビス)
オルビスユーの特徴
過度なアンチエイジングを好まず、自然体の美しさを求めている女性向け。
ハリ低下・くすみが気になる。または、自覚はないがハリ低下・くすみの諸症状で 「最近なんとなく調子が悪い」と感じている女性向け
初回送料無料・最短翌日お届け ・開封後でも、30日以内なら返品・交換OK!
3位 ビーグレン エイジングケア(ビーグレン)
ビーグレンの特徴
エイジングケア トライアルセットあり!
目元や額にできてしまったシワに働きかける。
トライアルでも効果を実感できると満足度の高いスキンケア商品。
敏感肌に特化した、安定性・低刺激性に重きをおきアンチエイジングができる!
4位 アテニア
アテニアの特徴
まずは試せるお得な2週間トライアルセットあり!
美肌レベルをキープし、ハリを育む。
とろみ化粧水で、ハリを肌に密着し、 閉じ込める。
愛用中です!
まとめ
今回は「アンチエイジング」についてご紹介しました💓
肌質は普段の食生活や生活習慣で変わることもあれば、年齢で変わってくることもあります。
自分の肌質をしっかり見極め、正しく毎日のスキンケアを行ってください。
意識して行いだした時から、アンチエイジングは始まっています。

この記事が皆様のお役に立てたら幸いです。